ミャンマー僧侶、戦没者を慰霊 眉山山頂パゴダで読経

2014/5/24

 ミャンマー僧侶、戦没者を慰霊 眉山山頂パゴダで読経 ミャンマーの僧侶が23日、徳島市の眉山山頂にある戦没者慰霊塔パゴダを訪れ、太平洋戦争中のビルマ戦線で戦死した県人6216人と東日本大震災の犠牲者の冥福などを祈った。

 来県したのは、ミャンマー仏教会最高位のウ・エンダパラ三蔵位大長老(53)ら高僧17人。奉安殿に奉納されている仏舎利に祈りをささげた後、約1時間、読経した。エンダパラさんは「全ての日本人の幸せと健康も願って読経した。来年も来たい」と話した。

 昨年12月、日本ミャンマー協会理事長代行で元官房長官の仙谷由人さん(68)が現地を訪れた際、日本のNPO法人を介して来県を要請した。

 一行は来県に先立ち17〜21日、北九州市のパゴダで開かれた供養会に参加。奈良、京都などを訪れ、29日に帰国する。