VS週刊新潮「名誉毀損」裁判 勝訴確定
新潮社は仙谷に対し謝罪広告を掲載

 2010年10月28日号の週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、新潮社に謝罪広告と1150万円の損害賠償を求めていましたが、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は10月17日までに、新潮社の上告を受理しない決定をしました。それにより、新潮社に対し330万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた東京高裁判決が確定しました。

 週刊新潮2010年10月28日号は、「赤い官房長官『仙谷由人』の研究」 などの見出しで、当時官房長官だった仙谷由人が暴力団関係者と交際し、公的文書の偽造に関与したなどの捏造した文章を記事にしました。

 2011年11月11日、1審東京地裁の100万円の賠償命令の後、2012年4月24日、2審東京高裁は「裏付け取材をほとんどしておらず、違法性は高い」として1審判決より厳しく、名誉毀損(きそん)を認めた上で、賠償額を330万円に増額し、新たに謝罪広告の掲載も命じました。

 これにより、上記週刊新潮の極めて悪質な名誉毀損が明らかとなり、新潮社は来週中(判決確定後1週間以内)にも同誌上で謝罪広告を掲載することになります。

謝罪広告(pdf)

判決文(pdf)
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控訴不受理の決定文(pdf)