仙谷内閣府特命担当大臣記者会見要旨

(平成21年9月25日(金)10:52〜11:01 於:内閣府本府5階522会見室)




1.発言要旨

 今日の閣議は、外務大臣・岡田大臣の海外出張について了解をされたということと、あと会計検査院の会計検査院法30条の2の規定に基づく報告書が配布されたということでございました。
 以上でございます。
 御質問がございましたら、どうぞ。

2.質疑応答

(問)連休明けにも行政刷新会議のすっきりとした姿を示したいとおっしゃっていましたが、ボードメンバーはほぼ固まりましたでしょうか。

(答)すべて総理がお帰りになられてからでございます。

(問)それから、ボードメンバーに大臣クラスを入れるかどうかについても……。

(答)それも、総理というか、議長の専権事項でございますので、それ以上のことは今申し上げるつもりは全くありません。

(問)行政刷新会議のスタッフの陣容なんですけれども、補正予算の見直しの関係で、各省庁から報告が上がってくるのが10月2日までということなんですが、そこの時点でどれぐらいスタッフの陣容を整えたいというふうに。

(答)突貫作業ができるような人材をそろえるということじゃないでしょうか。

(問)その10月2日に集まってきた後に、刷新会議でそれをどのように精査するという、そのスケジュール感なりイメージというのはありますか。

(答)出てきかたもあるでしょうから、多少のイメージはあるでしょうけども、まあ、そこからですね。

(問)刷新会議で一度精査をした上で、閣僚委員会でもう一度議論するという形になりますか。

(答)それも官房とそのやり方についても協議しなければいけないと思っております。今のところ固定的に行政刷新会議がどうのこうのという話ではないというふうに、私自身は理解しています。

(問)大臣のもとに副大臣と政務官がつかれていますが、刷新会議でこの両名はどういう役割を果たすかというイメージを教えていただけますでしょうか。

(答)副大臣と政務官というのは補佐を……。

(問)例えば、分科会座長とかもし考えていらっしゃれば。

(答)私の補佐ですからね。手足として使うという以上でも以下でもないのではないかと僕は思っていますが、今あなたがおっしゃられたような話もこれからの話ですよね。そういうふうにするのか、そうじゃないのかはね。

(問)閣議の前に、危機会議だとおっしゃって、何分か入られていらっしゃったと思うんですけれども、具体的にはどういう案件で、どういう議論をされたんでしょうか。

(答)緊急事態における初動対処等についての閣僚意見交換会というのが開かれて、そこでここまでの危機管理の対応についての制度的な仕組みも含めて、危機管理官から説明があったと。端的に言えば、閣僚の、あるいは副大臣の、政務官の、そういう場合の身の処し方を改めて注意喚起を受けたというふうに私自身は理解をいたしました。

(問)行政刷新会議の副大臣には古川副大臣が国家戦略局と兼務するなど、国会議員の数が若干足りないようにも思うのですが、今後副大臣や政務官の増員を求めていくお考えはございますでしょうか。

(答)だから、それは総枠として、100人の国会議員を政府の、イギリスで言えば閣外相とかそういうものにしたいという基本的な考え方があるようですから、そのことは法律改正しなければできないという、どうも現行法令の枠内ではそういうことになってて、だから内閣府何人いるんだっけ。6人いるんだっけ、大臣。

(事務方)中井大臣を含めると、8人になります。

(答)大臣の数に見合う副大臣、政務官がいなくて、どう考えるのか。これはこれからの仕事の、大臣あるいはスタッフまで含めた守備範囲の話をどう再構築するかということをおいおい考えていかなければいけないと思いますが、重なり合いながら、大変守備範囲が広いという状況に今なってますよね。よく見てみると、どこかで屋上屋を架しているのか、それともそれは分離して検討する体制がいいのかというのは、そういうふうに見えますので、ただそれにはそれなりの理由があったのかもわからないし、ただ成り行きでそうなっているのかもわかりませんし、ちょっとその辺は時間をかけて検討させていただかないと、どうリエンジニアリングをするのか、私の守備範囲の中でも、そこのリエンジニアリングをどうするのかというのは、これは人の問題もありますので、今のところは明確な方針が出てません。
 つまりそれはもう少し突っ込んで言えば、各本部なり何なりで、その総括を、多角的な視点からの総括をいただくと。つまり委員の方々も一色ではないと思いますし、それから事務局の方々も一色ではない可能性があるのかなと。それならば、そういういろんな意見をお聞きすると、総括をですね。つまり反省点と展望と今後の方針みたいな話になると思いますけども、これをお聞きしてみなければいかんなと改めて思っています。まだ守備範囲が広過ぎて、御挨拶もお受けできていないような状況ですから、そこは丁寧、かつ肝の部分をどう見つけ出すのかということに腐心したいなと思いながら、今じっと手を見るという感じであります。

(問)所掌外で大変恐縮なんですが、消費者庁の長官の人事についてなんですけれども、かねて民主党で調査会の会長のお立場として、人事について官僚主導でということで批判の談話も出されていますけれども、現時点で改めて消費者庁長官の交代も含めての可否も含めて、処遇についての御見解があればお伺いしたいんですけれども。

(答)それは福島大臣が主体的にはお決めになることでしょうから、私が申し上げることはありません。そんなことをしたらえらいことになりますから。幾ら昔弁護士時代、私の事務所で働いておったといえども、今はそこからもう既に二十数年がたっていますから、そういう僭越なことは控えるべきだと私は思っております。

(以上)