ご挨拶

 新しい年を迎え益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 日ごろ仙谷由人に対する暖かいご支援とお励ましをいただいていることに、あらためて心から感謝を申し上げます。昨年とりわけ衆議院選挙におきましては皆様に大変お世話ご尽力をいただきました。マニフェストを掲げ、政権交代を皆様と一緒に目指すことを訴えたにもかかわらず、政権交代が実現できなかったことは残念ですが、全国での議席の躍進、徳島一区で三度勝利したこと、そして、徳島県で民主党が比例区で第一党になり、二人目の衆議院議員が誕生したことなど、次の政権交代へ着実な足がかりをつくることができました。

 2004年の国会活動がいよいよ始まリます。私は、民主党の憲法調査会会長、衆議院の憲法調査会の会長代理として、21世紀の日本の“国のかたち”についての議論をより深く、広く進めるつもりです。また、民主党の党務のなかで新たに設けられた民主党団体交流委員会の委員長となりました。民主党が各団体とお付き合いする際の責任者です。

 「民主党の顔が見えない」---今までよくそういうことを言われることがありました。これを克服するにはなんといっても地域での粘り強い活動が求められているのですが、それに加えて中央においては、民主党が内向きの議論に終始したり、限られた団体との関係に終始したりするようなことでは、国民の多くの方々から信頼される存在へと成長することはできません。NPO・市民、労働団体、経済団体、中小企業、農業・漁業、宗教・文化団体、など国民各界・各層と率直に意見を交換し、信頼され、期待される存在へと民主党を造っていくことが、政権交代への王道です。この重要な仕事をしっかり成し遂げていこうと決意しています。

 特に今夏の参議院選挙は政権交代への重大なステップです。衆議院選挙でつかんだ政権交代への確信を現実のものとすべく、多くの皆さんとコミュニケーションを図って、マニフェストを磨き上げ、参議院選挙を闘い抜かせていただきたく存じます。どうぞ民主党と仙谷由人によりいっそうのお力を与えてくださいますようお願いいたします。                          

 なお、私事ではありますが、皆様方にご心配いただいております私の健康も、術後2年間が経ち、なんの懸念も無い状態で、術前をはるかにしのぐ“健康優良中年”として絶好調を続けておりますのでご安心ください。

 皆様方にとりまして、この1年が良い年でありますよう、特にご健康を持続されますことを心から祈念いたしまして感謝のご挨拶といたします。

仙谷由人