4月24日 仙谷由人、坂口厚生労働大臣に面会、

 日本がん患者団体協議会の代表の皆さんとともに、がん治療薬の早期認定を要請

 4月24日、仙谷由人は日本がん患者団体協議会の代表の皆さんとともに、坂口厚生労働大臣に面会し、がん治療薬の早期認定をはじめとした要請を行いました。

 日本がん患者団体協議会(JCPC)は、団体内で話し合ってきた要望内容をはじめて厚生労働大臣に直接手渡し、要求内容を説明しました。

 要望書の項目は下記の内容です。、

《1》EBMに基づく癌治療を可能にするための要請書

  1抗がん剤適正使用のためのガイドラインの早期制定のお願い

  2同ガイドラインに示された保険適応外薬剤の早期承認の願い

  3厚生労働省から製薬会社への働きかけのお願い

  4ガイドライン検討委員会設立のお願い

《2》治験の情報公開および治験薬の治験外使用制度創設の要請

《3》海外承認治験薬の国内審査期間短縮に関する要請

  1人種的要因による外国臨床試験データの受け入れ明確化のお願い

  2ICH-E5(外国臨床データ受け入れにおける人種的要因)早期合意のお願い

 

 冒頭、仙谷由人から、がんにおかされた経験から、腫瘍内科が全国の大学病院にないこと、地方では、がん治療が片手間にしか行われていないという実情があること、国民のがんへの心配、関心が高まっている中で心配を解消する医療施策がきわめて貧困なことを指摘し、大臣の決断を求めました。

 坂口大臣は抗がん剤の新薬の認定について、「諸外国で承認済みの優れた薬については、半年以内で承認する」と明言し、大幅な短縮を約束しました。

 約40分の大臣要請に引き続いて、厚生労働省の記者クラブを相手に記者会見が行われ、患者団体の経過報告に引き続き、仙谷由人はがん治療の改善にむけ患者団体が積極的な提言をし運動を展開していることをぜひマスコミも支援してほしいと結びました。