1991年08月30日 証券及び金融問題に関する特別委員会

○大野委員長 これにて村井君の質疑は終了いたしました。

 次に、仙谷由人君。

○仙谷委員 仙谷でございます。

 まず、住友銀行と小谷光浩、コーリン産業、あるいは後に名称を光進というふうに変えたようでございますが、この小谷グループといいますか、小谷さんの関連する企業との取引の経過といいますか、始まってから一番最大のときはどのぐらいの貸し付けがあったのか、現在どうなっておるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 明確な記憶はございませんが、ピーク、約二百億であったかというふうに存じております。

○仙谷委員 いつごろ始まったのかというふうなことと、現在終わっているのかということも含めてお聞かせをいただきたいということです。つまり、現在何百億かその債権が残っておるということであれば、その点についてもお聞かせをいただきたいと思います。

○巽参考人 お答えいたします。

 取引の開始日につきましては、私残念ながら存じません。現在貸し金残高はゼロになっておるというふうに聞いた記憶がございます。

○仙谷委員 取引がいつ開始されたのか私も存じ上げないんでございますが、それでお伺いしたわけでございますが、聞くところによりますと、南インターという会社の整理といいますか、をめぐって小谷さんが住友銀行に肩がわりをした昭和五十七年ごろである。それから昭和五十八年にはホテルサンルート南千里というところに二十億円の担保をつけておる。六十一年には東相模ゴルフクラブ、五十億円の担保をつけておるということで、それで先ほど参考人がおっしゃった二百億円というときには、もう既に小谷が東京に出てきて住友銀行を、住友銀行は心のふるさとであるというふうなことを言いながら、いわば住友銀行からの融資を不動産とかあるいは仕手につき込んでおった。こんな理解でよろしゅうございますでしょうか。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 先方はそのように考えておったんじゃないかというふうに思います。(仙谷委員「融資の実情、今言った千里とかそういうのもそのとおりでいいですか。」と呼ぶ)大体そういうことだと思います。

○仙谷委員 それでは次に、石井進、石井隆匡というのが今回のこの証券特別委員会あるいは予算委員会で大問題になっておるわけでございますが、石井との取引というのは、住友銀行はございますでしょうか。あるとすれば、どこの支店にどういう取引があったのか、お聞かせをいただきたいと思います。

○巽参考人 石井氏との取引につきましては、もちろん私は全然知らなかったわけでありますが、先般新聞報道で知りまして調査をさせました。その結果におきまして、高輪支店で店頭で口座が、普通預金の口座が開設されているらしいということを承っております。

○仙谷委員 その高輪支店の口座及び住銀の新橋駅前支店にも口座があるんでしょうか。そこで例の岩間カントリークラブの会員権の売買及び日興クレジット、野村ファイナンス、ここからの石井の借入金がこの口座を、高輪支店の口座を通っていっている、そういう事実も参考人としては確認をなさっていらっしゃるでしょうか。

○巽参考人 お答えします。

 そのような事実は、私は一切存じておりません。

○仙谷委員 兵庫県警の調べでは大体そういうことになっておるようなんですがね。つまり三百億あるいは四百億ぐらいのオーダーの金が住銀のこの口座を通っておるというふうに書かれて一書かれてといいますか、そういう調べになっておるようでございますが、そして自己あて小切手が振り出されて、それが日興証券、野村証券に入金をされておるということになっておるようですが、これだけ大きいお金が動きますと、当然のことながら、支店で動いても、何か検査といいますか、あるいは適宜の行内の何らかの監査である程度気をつけるということになるんじゃないでしょうか。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 預金取引だけの場合にはそういうことはなかなか難しい、まして我々は全然そういうことはわからないと思います。

○仙谷委員 時間の関係で先へ進みますが、住友銀行が平和相互銀行を合併をいたしました。それは私の記憶に間違いかなければ昭和六十一年の十月の一日付であったかと思います。それで直ちに太平洋クラブという、いわば平和相互銀行の子会社が、何といいますか土地の一部を買って、ゴルフ場の権利というのか既得権というのかわかりませんけれども、それを持っておるのか、どの段階だったのかよく存じないんですが、その岩間開発株式会社という会社をこの石井に、稲川会の石井隆匡に売却したということになっておるようであります。

 それで、この話を進めたのは、契約書を拝見いたしますと、川崎定徳株式会社佐藤茂さんということになっておるわけであります。この佐藤茂さんというのは、平和相互銀行の吸収合併については、小宮山一族から早々に株を引き取って平和相互銀行の当時の主流派の方々と対決をして、そしてまた、その佐藤茂さんが引き取るについてはイトマンファイナンスからお金が出ておったということがどうも事実のようでございますが、そういたしますと、住銀が不相を吸収合併をした、時期的には多分二カ月ぐらいの後のようでございますけれども、そんなに早い時期に佐藤さんの仲介で、名義人は東京佐川急便ということになっておるようでございますけれども、この稲川会の方に譲渡をした、ゴルフ場をですね。これはどんな理由でございましょうか。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 実は、私岩間カントリーにつきましては名前も知らなかったわけでございますが、最近マスコミでいろいろ報道されまして、調べて報告を受けましたところを申し上げさしていただきます。

 岩間カントリークラブは、平和相銀と関係の深かった大平洋クラブが開発しようとしていたゴルフ場用地であったようでございますが、以前から東京佐川急便から買収の希望がありましたところ、昭和六十一年の秋、太平洋クラブに対しまして正式に買収したい旨の申し出となったというふうに伺っております。太平洋クラブでは、当時、同社再建のために借入金の、借り入れ債務の圧縮に努めておりまして、また開発認可取得前の状態で、金額も妥当であったので、昭和六十一年十二月にこの申し出に応じたという報告を受けておりまか。売りました先は東京佐川でありまして、石井氏ではないわけでございます。また東京佐川急便が佐藤氏経由で太平洋クラブに買収の申し出をしたことから、立会人になったのではないかというふうに存じております。もちろん当行はこの辺のことにつきましては全く知らなかったという報告を受けております。

 さらに、この件につきましては、先般、新聞報道もございまして、当行から佐川急便の社長に当時の模様を照会いたしましたところ、東京佐川急便では買収当時は自分の手で開発する予定であったという回答を得ております。

○仙谷委員 何というのですか、これは巷間は、佐藤さんの功績に対する、つまり不相吸収合併に対する佐藤茂の功労に対する論功行賞である、あるいは不相を住銀が合併するについてやみの人たちを整理する必要があって稲川さんの手をかりたんだ、あるいは稲川さんが不相を住銀が合併するについて反対しておった、それでこの話になったんだということが言われております。

 考えてみますと、十月一日に正式に合併して、十二月二日に直ちに契約書が調印されておる。それから、さっき頭取おっしゃいましたけれども、北東開発株式会社というのが実質上このゴルフ場の所有権を有するということは、昭和六十一年十二月二日付の譲渡契約書と同時に調印をされておるわけでありまして、これはここまですべてのみ込んだ上で太平洋クラブがこの譲渡を行ったというふうにしか常識的には考えられないわけであります。したがいまして、この速さですね、これはやはり佐藤さんに対する論功行賞、もしくは稲川会と佐藤さんの関係、そこを考慮しての譲渡であったんではないのでしょうか。簡単で結構です。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 以前から太平洋クラブと東京佐川との間で、平和相互の合併以前、六十一年の春以降に話があったというふうに報告を受けております。しかも、太平洋クラブは当然ながら妥当な金額で売却しておるというふうに伺っております。それ以上の問題については、私は一切存じておりません。

○仙谷委員 じゃ、その問題はひとまずおきまして、後にこの岩間カントリークラブが稲川会の財テク拠点と言われるようになったわけであります。八九年の三月から積極的に金をこの岩間カントリークラブを使って集め始めた、稲川会の石井が集め始めたということになっておるわけです。そして、その一つの流れが、小谷光浩に対して七十億円で会員権を買えという要求があって、小谷はそれを捻出する、そのほかにも彼の仕手戦の運営資金を調達しなければならないということでいろいろ金策を始めるわけでございます。その一つの流れが住友銀行の青葉台支店における浮き貸しということになってくるのであります。つまり、住銀が不相を吸収合併をして、太平洋クラブのいわば財産と債務をきれいにするために整理したはずの岩間カントリークラブが小谷という人の手を通じてブーメランのように返ってきた。これが青葉台支店事件であり、山下さんの事件であり、西丸さんの事件になってつながっていった、こういうふうに言えるのではないか。私は一連の事件を見ておりまして、そういうふうに考えるわけでございます。

 このころ、新宿新都心支店を基盤にした小谷さんと住友銀行のおつき合いが青葉台支店における浮き貸しとかあるいは住友銀行からの二十億円の融資とか、小谷に対する融資、こういうものになぜつながっていったんでしょうか。

○巽参考人 売却後のことにつきましては、関係がなくなりましたので、当行としては一切その辺の経緯はわかりません。

○仙谷委員 いやいや、小谷が、いいですか、山下、西丸を通じて浮き貸しを受けたりあるいは住友銀行からも二十億円融資を受けておるわけでしょう。どうしてこんなことになったのかということを聞いているわけです。それはもともとの取引の一環としてこの貸借が行われたのか、それとも全然全く別の要因で行われたのかということを聞きたいわけでございます。

○巽参考人 お答えします。

 全く別の問題だというふうに私は聞いております。

○仙谷委員 そうしますと、住友銀行からこの段階で二十億円の資金が小谷に流れた、この点については全く支店マターの話で、住友銀行本体としてはタッチしてない、こういうことになるわけでございましょうか。

○巽参考人 お答えいたします。

 二十億円は東成商事あてでございます。東成商事あてでございます。

○仙谷委員 東成商事は、その後十五億円ではございませんでしょうか。次の年の十五億円が東成商事で、この段階では二十億円が小谷に、あるい、は株式会社光進に住友銀行から出ておるんじゃありませんか。

○巽参考人 お答えします。

 小谷あてには一切青葉台には出ておりません。(仙谷委員「光進」と呼ぶ)光進あてには出ておりません。

○仙谷委員 押し問答してもなんでございますけれども、少なくとも山下さんの冒頭陳述書にはそのように記載されているんです。もし参考人の方が間違っておればお答えをいただきたいと思いますし、そうでなければ、お答え結構でございます。

○巽参考人 十五億円出ておりますが、これは支店が資金使途を偽って本店に申請をしたというものでございます。

○仙谷委員 資金使途を??じゃ、どういう使途を偽ったのか、そういうものがなぜ住銀の内部でやすやすと融資ということになっていったのか、そのことをお答えいただきたいと思うのですが。

○巽参考人 支店から本部への申請書には、資金使途は不動産購入だとかあるいは株式運用ということを書き込みまして出されておったために、本店でそれがチェックできなかったということでございます。

○仙谷委員 今のお話を聞いておりますと、本来は本店で稟議にかかって決裁がおりなければ融資されない金額なんだけれども、見過ごした、こういうことになるわけですか。それとも、それはもう支店長が上げてくれば、それを見ないで判をついて、その程度の金額ならば融資してもいいというレベルだったんでしょうか。

○巽参考人 お答え申し上げましたように、支店が資金使途そのものを虚偽の申請をいたしたために、その点が発見できなかったということでございます。

○仙谷委員 その時点で、いいですか、その時点でもう既に住友銀行本体としては、小谷との取引は小谷が仕手戦を始めたのでやめておったという時期だったんじゃないんですか。

○巽参考人 お答えをいたします。

 おっしゃいますように、抑制方針に既に入っている時期でございますが、支店の申請書には光進の問題は一切出てないわけでございます。

○仙谷委員 そうすると、結局、住友銀行本体としては、小谷に対する融資は抑制方針になっていたのに、支店から上がってきたものについては見渡くことができなかった、こういうことになるわけですね。一じゃ、それはそれでおきましょう。

 次に、協和綜合開発研究所、伊藤寿永光さんがなさっておった名古屋の会社ですね。これのメーンバンクは同様に住銀であると言われております。これの取引の開始の時点及び現在でも債権があるのか、一番盛んなときにはどのぐらいの貸し越しがあったのか、この点についてお教えを願いたいと思います。

○巽参考人 お答えを申し上げます。

 協和綜合開発研究所に対しましては、現在貸し金はございません。過去麹町支店で十一億円の貸し金をしておったということがあるようでございます。

○仙谷委員 名古屋支店で取引があったんじ神ないんですか。

○巽参考人 お答えを申し上げます。

 名古屋支店で確かに二百三十億の預金両建てとなっております。

○仙谷委員 ということは、名古屋支店では相当伊藤寿永光さんを信用して取引が行われておったんじゃないか。そのことが後々、栄町支店の大野さんですか、この方が伊藤さんを河村さんに紹介をして、伊藤寿永光がイトマンに入っていくということになっておるんじゃないんですか。

○巽参考人 その辺のところはよくわかりませんが、少なくとも貸し出しは預金と両建てということでございます。対当額両建てということでございますから、そのようにお察しいただきたいというふうに思います。

○仙谷委員 現時点では、住友銀行の大口の融資先というのを拝見いたしますと、先ほど同僚議員から名前の出ました杉山商事関係、トータルハウジング、それからトータルリゾートライフというのもあるようでございます。それから田村町興産、あるいは御堂筋総合何とかという会社とか、こういうものがイトマンの固有の債務から切り離された、分離された債務だというふうに報じられておりますけれども、それが間違いないかどうか、そして、その金額はどのぐらいなのかということを説明をいただきたいと思います。

○巽参考人 お答え申し上げます。

 トータルハウジングあるいは田村町興産等の会社はイトマンとは全然関係がございません。それから分離三社につきましては、御堂筋総合興産三百八十一億、トータルリゾートライフ千六百九十、ランドホープ二百十九億ということで、先ほどイトマングループの総貸し金として申し上げた数字の内数でございます。

○仙谷委員 トータルハウジングも関係ないんですか。(巽参考人「関係ございません」と呼ぶ)もともと杉山商事というところと住銀が取引しておって、倒産状態になってイトマンに抱えてもらった。今度はその杉山商事関係ですね、これをまた住銀が引き取ったというふうに記者会見なんかでも発表しておるんじゃないんですか。

○巽参考人 イトマンから完全に切り離しております。

○仙谷委員 いや、切り離しても、要するにイトマン関係の、いわば不動産絡みのイトマンの債務、それを完全に切り離して、今度は住銀が債権、債務を含めて全部抱えた、眉がわりした、こういうことなんでしょう。

○巽参考人 トータルハウジングの会社をさる不動産関連会社が買い取ったということで、銀行が買い取ったわけじゃもちろんございません。

○仙谷委員 こんなところで時間かけてもしょうがないんですけれども、銀行が買い取ったわけじゃないけれども、銀行の関連会社が買い取ったんでしょう。

○巽参考人 関連会社ではございません。

○仙谷委員 どういう会社なんですか、じゃ。何という会社で、住銀と全く関係あるのかないのか、お答えください、じゃ。

○巽参考人 お答えします。

 綜合地所という会社でございまして、当行の親密先が出資をしてできておる会社でございます。(仙谷委員「何が出資して」と呼ぶ)親密なお先が出資してできておる会社でございます。

○仙谷委員 じゃ、その綜合何とかという会社がこの営業体を買い取るについて、住銀あるいは住銀の関連のノンバンクとかなんとかから融資は出てないんですか。こんな大きい金額の物件、物件というか営業体を買い取るについて。どうなんですか。

○巽参考人 株の買い取り資金は出ておりません。ただし貸し金はいたしております。

○仙谷委員 結局、貸し金があって抱えてもらったということなんでしょう。つまり債務を、債権を圧縮して、不良部分、不動産の評価損を切り捨てて、圧縮して、それをさる会社におたくの方が融資をして、一般的な融資なのか個別の融資なのか知りませんけれども、融資をして抱えてもらったということでしょう。

○巽参考人 圧縮してということではなくて、会社の正味資産を厳密に査定をいたし、評価いたしまして、それに基づいた株価で売買をしたということでございます。

○仙谷委員 いいでしょう。

 先ほど申し上げました山下事件で西丸さんという方が、つまり山下さんの後任の方が事件を起こされた動機としまして、山下さんが小谷との関係で大変な数字としての業績を残した、西丸が着任をした段階では業績が低下の一途をたどった、そして、どうしたらいいのかということを山下に相談したら、イレギュラーだけれども、こういう手があると言うので、いわゆる浮き貸しに手を染めだということが書いてあるわけでございます。一つは、ここに??そして、この西丸さんは加藤嵩さんに浮き貸しをするということになっていくわけですね。

 この事件もやはり物事の側面としては二つあると思うのですね。つまり、いわばややダーティーあるいはダーティーな部分にでも手を染める、表

の経済と裏の経済が一体化することに手をかすという部分ですね。それから、収益を上げなければ、もう自分の前途はないというふうにこの西丸さんは思っだということが書かれております。つまり収益第一主義ですね。このことが青葉台支店の事件を引き起こした。あるいはイトマンの方も、ダーティーな部分と手を組みながらどんどんどんどん数字だけを伸ばしていく、不動産がいつまでも上がり続ける、あるいは株がいつまでも上がり続けるということであれば、それが消化されていくのかもわかりませんけれども一そうはうまくいかないということが、この両方の事件といいますか、共通している部分だと思うのですね。この点について、住友銀行の、特に日本のトップバンクの責任者といたしまして、現在どんな見解をお持ちなのか、お答えをいただきたいと存じます。

○巽参考人 お答えいたします。

 金利自由化の進展あるいは国際的な自己資本比率規制の導入などから、銀行の経営におきまして収益というものの重要性が一層高まってまいったとは申しますものの、私どもの業務運営におきまして、ややもすれば収益に偏重するという傾向があったことは事実でございまして、これが事件を起こした元支店長ほか一部の職員にも判断を誤らせた面があったことは否めないんではないかというふうに考えております。

 また、ここ幾年かの間に、いつしか私どもの組織あるいは内部管理体制あるいは銀行員としての心構えにおきましても、一部緩みが生じておりました。これらが相まって不祥事件発生の土壌を生じさせたものと考えまして、深く反省をいたしております。

 これらの点につきましては、さきに行われました大蔵省検査におきましても厳しい御指摘と御指導をちょうだいいたしております。

○仙谷委員 時間参りましたので終わりますが、おたくの銀行では業績表彰制度というのがあって、ノルマもあるということで、支店間を競争させあるいは個人間を競争させておるんだろうと思います。きょうの新聞を見ますと、日興証券はノルマをやめるというふうなことが書かれておるようでございます。ひとつ、この過酷な競争に行員を駆り立て、支店間を駆り立てる、この辺についても真剣に見直していただきたいということを私の方から申し上げまして、質問を終わります。どうも。

○大野委員長 これにて仙谷君の質疑は終了いたしました。

 次に、冬柴鐵三君。