170 - 衆 - 議院運営委員会 - 9号  平成20年11月06日

○小坂委員長 仙谷由人君。

○仙谷委員 委員長から御下問のありました金融機能強化特別措置法改正案の採決方法について、民主党の意見を申し上げます。
 財務金融委員会では、野党から修正要求がなされ、これについて現場委員会で理事を筆頭に真摯な協議が行われ、部分的にせよ新たな合意が形成をされました。この新たな合意、すなわち委員会で可決された修正案でありますが、これには民主党の主張も一部反映されておりまして、民主党も修正に賛成をいたしました。
 民主党は、国民に、国会とは議論を尽くし、その上で合意を形成する場であるということを、さらに、それぞれの党の意思をはっきりと御認識いただく、御理解いただくためにも、委員長報告にかかわる修正部分と修正部分を除く原案を別個に採決し、その賛否について明らかにすべきであるというふうに考えております。本法案が国民の税金を投入するという重要な法案であることにかんがみ、修正部分と修正部分を除く原案を別個に賛否を問う形にするのは当然であります。
 また、昨日、財務金融委員会理事会は、採決の方法について、与野党で一致した合意をつくって、その決定を財務金融委員長が議院運営委員長に対して、本会議でも修正部分と修正部分を除く原案を別個に採決すべきである旨、異例の申し入れをいたしました。審議を行った現場委員会の意思を重く受けとめて、旧弊に拘泥せず、採決方法を変革、決定すべきであります。
 以上です。