このままではいかん!税金の使われ方

誇りを取り戻せ!日本の政治家

 1999年2月20日

徳島県板野郡松茂町総合会館にて  仙谷 由人

 皆さん、こんにちは、仙谷由人です。日頃からの暖かいご支援、ご協力に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

 今日はここ、松茂町の総合会館へ来て驚きました。こんなにすばらしい会場ですと、何となくアットホームじゃないといいますか、だいぶ違った芸をしなければいけないんじゃないかと思いますもんですから、ちょっと立派すぎて、ドギマギしてしまいます。

 この会場は、まだ席が前の方も自動で出る(ボタン一つで座席が何百も出入りする設備がございます)ようでありますが、全部埋めるというのは大変なことになるんだろうなと、思いながら今ここに立たせていただいております。

 先ほど金融国会のビデオを見ていただきましたけれども、この会場とそのビデオテープの関係でございますが、非常に複雑な思いですね。

 といいますのは、他の町に行きましてもですね、これと同じような立派な会場が、単体で建っております。ボタンひとつで座席が移動するというやつでございます。全国いたる所にですね、この種の施設ができているわけでございます。その結果が今年の末で、600兆円になろうとする日本の財政赤字(国債)であります。

 

世界一の借金政府

 ついに日本は、平成11年度末、世界一の借金政府になります。世界での日本の国と言う立場で申し上げますと、世界一の借金大国はアメリカで、日本はむしろ貸しているほうが、世界一多い訳ですが、これが国内で考えますと国民が政府に金を貸している世界一の大国になるわけです。

 癖の悪いことに、皆さん方も既に経験なさっていることですが、政府は金融ビッグバン(昨年の4月から為替の自由化)というのをやってしまいました。皆様方も今まででありますと、銀行にお願いしないとドルを買ったりドルを持ったりすることは、違法であったわけですが、自由になりました。銀行に行かなくても誰からドルを買ってもいいということです。もちろん銀行からも買えます。

 ということは、外国から見ても勝手に円を買ったり売ったりできるということであります。この為替の自由化ということは重なっておりますので、日本の政府が、イタリアというでたらめな借金国をはるかに上回る借金をするようになりますから、今、一番大きな問題であります。

 多分、これはこのまま放っておきますと、日本銀行というお札を印刷するところが、政府が出した国債を引き受けて(つまり、国債を直接買うということ)、お札が世の中にどんどん出てくるということになります。そうすると、お札が多くなりますから、物とかサービスとかが、当然のことながら少ないわけですから、高くなります。つまり、インフレであります。

 戦後すぐに、戦前に軍事費のために、お札を刷って刷って、国債を日本銀行に買わせ、軍事費を捻出して戦争をしましたから、戦後はそのお金が日本国中にあふれて、どんどんインフレになって、私はまだ子供でわかりませんでしたけれども、経験のある人もいらしゃると思いますが、悪性インフレということになってしまったわけであります。

 その悪夢が繰返されない保証は全くない、そこが大きな心配でございます。

 もっと、違った心配で言えば、もしインフレにならなくても、借金が残りますから、金利をつけて誰かが返さなければならないはずです。つまり、今の国債は60年国債といいまして、本当は、売り出す時は10年なんですが、返す計画は60年で組んであります。

 従いまして、60年後まで誰かが返さなければいけない。

愚の骨頂「地域振興券」

 今年、公明党さんが主張して、7500億円だったですか、お年よりの方々で税金を払ってない位の収入の方、それから15歳以下のお子さんをお持ちの世帯、この方々に、一人2万円の商品券を地域振興券と称してばらまきました。

 これも借金でやってますから、このつけは60年かかって我々の子供か孫も含めて払っていかなければならないわけであります。今の金利水準3%ぐらいで計算しても、年間3%の金利をつけるという前提でも、一兆円を借りますと60年払いにしましても、大体2兆8千億、2.8倍返さなければいけないということのようです。

 皆様方も、これは何とか景気をよくしなければならないということを思ってらっしゃる方がほとんどだと思います。私もそう思ってます。しかし政府は10年間、赤字国債を、あるいは、建設国債を発行して、景気が良くなるようにいろんな所に投資をしてきた。ところが本格的に景気がよくならない、増えたのは借金、そしてついにその借金が多くなりすぎて、去年の暮れあたりから金利が急激に上がるという副作用が出てきたんではないかというのが今の状況でありますし、今の心配であります。そして、将来への大きな心配であります。

 常識で考えましても、皆さん方のご家庭でも、年間収入の10倍も12倍も借金をかかえたら、普通はやっていけません。ただ、国の場合は、日本銀行にお札を刷らせるという機能を持っているので何とかつないでいけるわけです。

 自分で稼ぐということで借金を払っていこうとすれば、皆さん方も経験していると思いますが、年収の3倍くらいですよね。銀行がお金を貸すときには年間の収入、売上の3倍ぐらいまでだったら貸しましょうといいますけども、この今のように10倍とか12倍というお金は絶対に貸す方は貸しません。

 そのくらい財政が悪くなってきているわけであります。そんなこと言ってたら、景気が良くならんじゃないかとこういう話をされる方が多いんじゃないかと思います。

 私は、多分そうじゃないだろうと思っておりますし、そういう主張をしております。つまり、景気を良くするためにジャブジャブと万遍なくお金を公共事業から、地域振興券から何から何までお金を使うという、このやり方が、実は今の日本の病気そのものであるし、病気を悪くしているのだと思っているわけであります。

やっぱり税金の使い方

 どうしたらいいのか、多分(税金の)使い方を考えなければいけないんだと思うんです。

 今、皆様方が一番心配なのは、「年金がはたしていつまで払われるんだろうか?」ということではないでしょうか。皆さん方からお預かりした税金を年金の方にも入れてますから(基礎年金部分の三分の一は国が税金を入れるというやり方をしています)、この部分がもしできなくなれば年金はパーになります。

 それから医療も、はたしてどこまで保証されるのか、どこまで自分で負担をしたなければいけないのか、とくに老人保険制度といいますが、お年よりの医療の保険をめぐってまだ、確立した制度ができません。

 年金も医療も、お年を召した方にもごく一部は負担をしていただき、概ねは世代間、若い人もお年よりも負担する税金、つまり消費税で賄うということを早くやったほうがいいと思います。

 つまり、年金と医療、さらに介護、福祉の世界を主要な基本的な部分は国や県がちゃんと面倒を見る、そしてそのことは「心配しないでよろしい」ということを、どんなにお金がかかろうとも、歯を食いしばってやる。

 しかし全部、国の税金で面倒を見るということでは、これはややモラルハザードという言葉があるんですけども、やや「ゆるふん」と言いましょうか、ずるずるに使われる傾向がありますので、そこは一人ひとりの負担も最小限度の負担をしていただくという制度で、しかし概ねは、ほとんどの部分は世代間全体で面倒をみて、「老後は心配ないんですよ」ということを、早く制度として作ることが一番だと思います。

日本の住宅事情

 第2番目は、これは、今の日本を見ていただいたらわかると思いますけども、概ね足りてきた部分と、決定的に不足している部分があると思います。

 全国的にみますと、あるいは徳島市内に出ていってごらんいただきますと、あの高層といいますか、徳島の場合はまあ10階とか15階ぐらいですけども、あのアパート群をごらんになって皆さんどうお考えになりますか。

 私も昔、若いころに高島平という所の17階ぐらいに住んだことがありますけども、このアパートは、日本の統一規格、建築の世界の?オ規格みたいなもので、たいてい2Kとか2DKなんです、基本が15坪です。公務員住宅と町営住宅と県営住宅と公社公団のアパート、あれがほとんど統一規格なんです。

 この住宅の、これは典型例の話なんですが、この住宅の狭さ、そして、質、もっといえば、皆さん方も経験あると思いますが、階段を5段くらい上がって右左にドアがついていますね。もういちど10段上がって5段上がってまた右左と、こういうふうになっていると思います。あのアパートで、足を捻挫したときに、うまく生活ができるかということですね。

 ということは、お年を召して、足腰がちょっと弱くなった人の生活の不便さを考えますと、とんでもない住宅だということになります。ましてや、車椅子を使わないと生活できない人の住宅としては、非人間的な住宅ということになります。

 私も今はエレベーター付きではありますけども、狭いそういうアパートに住んでます…それはまあ本人がそれでいいからいいんでありますが…つまり、あの種の規格が統一規格であるような国とか街というのは、住宅については非常に貧しいと考えたほうがいいんじゃないでしょうか。

 他にも、多分松茂は下水道もまだできてないと思います。それから徳島へ行きますと、消防車や救急車が入れない道の近辺でお住まいの人々というのがいっぱいいらっしゃいます。地震が起こった時にどうしたらいいのか、火事が起こった時にどうしたらいいのかわからないような、そういうところに住んでらっしゃる。住まざるをえなくて住んでらっしゃる方々が、まだ相当いらっしゃいます。

 そういうふうに考えていきますと、日本でいわゆる社会資本の整備とか公共投資というものを、優先的に何をやればいいのか、何をやらなければいけないのかということは、相当はっきりしてくるんではないだろうかなと思います。

 ところがそうはならない。なぜならないのか。これは官庁の縦割りが第一の原因であります。つまり同じこと…、土を掘って水路を通すということをやっていても、農林省でやるのと建設省でやるのと、運輸省でやるのと、すべて役所が違うものですから、それぞれが自らの縄張りを主張をして、それぞれに平均的に予算が付かざるを得ないという構造で今まできているわけであります。

 とりあえずは下水道だけやればいいのに、それが優先順位一番としても、下水道と農業用水道とがよーいドンで一緒に平均してやられるという仕組み、あるいは、平均されないとできないという仕組みが今の仕組みであります。従いまして、お金が大変かかります。

限りある資源を大切に

 私が先の金融国会のビデオテープで言いたかったのは結局、こういうことなんです。私たちの納めた税金、払った税金で、私たちの生活の環境が少しでも良くなるようにするのが、政治である。 そうだといたしますと、払う税金には限りがあります。自然は有限だという言葉がございますが、税金にも限りがある。我々、あまり高い税金払うのいやです。皆さん、そうですよね。だから、払う税金に限りがある以上、税金と同じぐらい借金をしてきて、何をやってもいいという話にはならない。

 この有限の資源をどうやって効率的に使うか、ということが、政治のテーマにならなければならないと思うわけです。

 もう一つは、限りある資源(税金)を効率的に使うということを誰が決めるのかということであります。本来は市民でなければならないと、私は思います。しかし、いちいち住民投票をする(私はできればいいと思ってますが)わけにもいかない。となると、議会がある種の役割を担って、重要な問題だけは、市民や住民に御意見を聞くという制度があってもいいんじゃないかと思います。 基本は議会がそのことを決める。しかし議会が決めるためには、住民の皆さん方、市民の皆さん方に「これには、このぐらい費用が掛かって、誰がどのくらい負担しなければいけないか」ということが、もう少しオープンになって明らかになってないと、国民は納得しません。

 後ろ暗いことがあるんじゃないかとか、どこかのゼネコンが儲けてるんじゃないかとか、そんな話ばっかりが噂話で流れるようでは、税金を払うほうが、やる気をなくしてしまいます。

 従いまして、先ほどから申し上げておりますように、有限な資源の使い方、反対から言いますと税金の使われ方を議会がもっともっと明らかにして、国民の皆さん方に判断をしていただく材料を提供するということが一番大事なんではないかと思います。

 

借金大国日本

 先ほど金融国会のビデオで、パネルを出して宮沢さんと渡り合ってたのは〜

 〜この財政赤字の対GDP比の数字をパネルで説明して、「いいかげんだ」とこういうことを言っていたんです。ここの真中のところの3%と書いてあるのが、去年までの目標です。2003年に3%にすると言っているのは、このことを言っている訳であります。こういうふうにですね、シューッと細長く、細長くというか斜めに借金が少なくなるような財政をやるというのが、去年までの橋本内閣までの計画でありました。私は、こういう計画は必要だということで、このこと自体には反対もしませんでした。しかし、これでも、相当大きな借金をするわけでありますから、使い方が問題だということで、いろんな議論を国会でしてまいったわけでありますが、今年になりますと、やめられない、止まらない、かっぱえびせんみたいな話で、去年の計画の3倍くらいの借金を、毎年毎年続けるということを平気で大蔵省までが言い出したというのが、現在の姿であります。誰がこの事態の後始末をするのかということが、どこにも書かれておりませんし、誰にも言えないというのが今の日本の政治の現状でございます。

 確かに今の景気が悪いことは皆さん方にも苦しいことでありましょうし、私の方にとってもいいことではありません。

 皆さん方のご家庭でも、もし、御兄弟か、お子さんが、サラ金で借金をして、サラ金地獄になっているのを発見した時には、みんなで教え諭しもするし、助けようとします。助けるためには、借金がどのくらいあるのか全部洗いざらいはっきりしてくれと、そうするとこれだけ援助すると、そして、その人を助ける。ということは、私の職業柄よく知っておりますし、そういうことはあり得ることであります。

 しかし、それは助ける方も助けられる方も、そこから始まる生活は、相当切り詰めた生活を、5年なり10年なり辛抱してやっていただかないと、もう一度浮上する生活には、がんばればそれが報われる生活には、還らないはずであります。

 他からまだ借金をどんどんしてきて、当面は目の前には金が動きますから、何となく楽な生活ができますけども、それは雪だるま式に借金が増える話でありますから、とてもじゃないけどもうまく行きません。

 私は、今の日本に必要なことは、お金の使い方を効率的にするということを、誰かが大きな声で言い出ださないといけない。そして、私共の生活の不必要なところは我慢をするということを、もう一度考え直さないといけないということだろうと思います。

今だから財政規律論

 一番最初申し上げましたように、これだけ文化程度が上がってまいりますと、人間が生きていくための最後の安心材料の医療と、年金とそして介護の問題だけは、最低限の問題として、水準としておさえなければなりません。

 そしてそれより他のところは一人ひとりが、頑張るんでありますが、苦しいことについては、やはり相当我慢もしなければならない。そのことを今、政治の世界からちゃんと言わなければいけないんではないだろうかと思い、先般の質問でも、国会の中で、他の党の議員が言いませんから、この財政規律論を打ち出したわけであります。

 これは、政治家の世界ではみんな言いたがらない。なぜ言いたがらないかと言うと、やはり人気が落ちるんです。選挙向けではないのです。「何か(新幹線や公共事業)を持って帰ります」と言う事の方が、地元では通りがよろしゅうございますから、なかなか嫌なことを(財政規律のことは嫌なことですから)言いませんのでこういうふうになってしまったと言っても、いいのかも知れません。

 しかし、それでは、今日・明日くらいは持つかもわかりませんが、明後日くらいから先は、つまり転じて言いますと、来年から先はもたなくなるんじゃないか、無茶苦茶になるんではないかという気がしてならないもんですから、財政規律を言い始めたわけであります。

アメリカに弱い政治家たち

 もう一つ、けしからん事は、昨年の秋ぐらいに、アメリカの学者や財務長官というような立場の人が、日銀の国債引き受けとか、あるいは日銀が金をどんどん刷って刷って刷りまくって(ヘリコプターで空の上から撒き散らすような、インフレを強制インフレというんですが)インフレを作ればいいんだという事を、言い出しているわけです。

 その半年くらい前までは財政構造改革といって、アメリカは日本に「あんまりそんなことをしちゃいけない」ということを言ってたのに、ロシア危機とブラジル危機がありましたから「日本はインフレにしなきゃいかん」と、去年突然変わったんです。

 つまりこれを聞いておりますと、日本のために言っているんじゃない。アメリカのために言ってるんです。ところがこの種のアメリカの学者や財務長官など、こういう人たちの話に、日本の政治家がすぐ本気でやろうとするんです。これほど、なめられたといったら語弊がありますけれども、アメリカに対して主体性のない自らの考えを持たない政治家が多いというのは本当に驚くべきことです。

 私は、自立親米とかですね、親米派であるけれども、自立して、アメリカが言ってることが間違っている時には、アメリカと議論をし、喧嘩ができる、そういう政治家が日本にもっともっと現れてきませんと、そしてアメリカのいうことは「今日Aと言ったことが明日B」となっても、全部正しいというふうな政治家では、日本が滅びてしまうだろうと思います。

 日本人としての誇りを捨てた政治家たち

 良いか悪いかは別として、我々は戦後の、アメリカ進駐軍が来て作った日本国憲法と日本の民主主義教育というものに、慣らされております。私もそれで育ってきた世代でありますから、反米ではありません。アメリカがいう民主主義とか人権とかですね、素晴らしいことをおしゃる、このことは我々も素晴らしいと思います。しかし時として、ダブルスタンダードというんですが、自分に都合の良い民主主義とか、アメリカに都合の良い人権とか、ベトナム戦争をしたことを正しいというふうなことを言い出すと、これはおかしいんじゃないですかと、その時に言わなければいけないと思っております。

 先ほどの話に返りますと、アメリカとヨーロッパは、「財政赤字(政府の赤字)をどんどん縮減して、財政が黒字になったということを誇りに思う」と、こう言ってるんです。

 今、現にアメリカも財政が黒字になっています。そんな国が「日本は、財政赤字がひどくなったから、日本銀行に国債を引き受けさせろ」と言っているわけですから「180度違ったことを言うというのは、どういうおつもりなんですか」ということを、日本の政治家や金融界の人々が言わなければならないのに言わない。

 私はこのことが日本の財政とか経済をおかしくする以上に、日本人の性根と言いましょうか、志と言いましょうか、自尊心と言いましょうか、こういうものをぐちゃぐちゃに悪くしているんではないかと…もっと誇りを持った日本人として、生きて行かなければならないということを、最近つくづく考えているわけであります。

誇りを持って

 日本はいろんな事を言われますけれども、こんなに文盲率と言いますか、識字率と言いましょうか、こんなに教育レベルが高い国は世界中どこにもありません。こんなに勤勉な人々が多い国も世界中どこにもありません。そして、自然科学や社会科学の世界でも、最も基礎的な研究はやや苦手でありますけども、これを応用する能力にかけては、現時点でもあるいは、50年前でも、70年前でも日本は世界中で一番であります。

 誇りを持てる部分はいっぱいあります。しかし、体や、言葉が、世界中の人々からすると、特殊であるという事情もあって外国人の前へ行くと、特にアメリカ人の前へ行くと、ちゃんと物が言える人が少ない。

 私は英語はしゃべる方は全然できませんけれども、アメリカ人であろうと、韓国人であろうと、中国人であろうと、これは日本人として正しいと思ったこと、あるいは彼らが正しいと言ってきたことを我々がやっている時に、それが間違いだと言われたら、あなた方こそ間違ってるということをしっかりと言える政治家にならなければならないと思います。

頑張ります

 2月25日(木)また日本債権信用銀行の件で、日本債権信用銀行の頭取や元頭取、大蔵省の当時の銀行局長なんかが参考人として国会予算委員会に出てきます。その時に民主党も質問をいたしますが、十中八九また私に、「おまえ行って唸りあげて来い」ということになるんだろうと思います。

 ご覧のように政治家には、訳の分からない様な時間の使い方が多うございます。会議会議と委員会に出て質問をするのと、その準備と、自分の時間がないくらいに、自分でも言うのもおかしいんですが、怪しいことが起こるようなその時間がないくらいに(笑)、忙しい日々を送っておりますが、その分だけストレスが食い気の方に回って、依然として全く痩せないという不運な目にあっています。

 みんなに醜くなったという事と、ころっと死ぬんではないかというご心配をおかけしておるようでございますけれども、ごらんのとおり、元気でございます。新陳代謝とかも、アドレナリンの出方がいいもんですから、元気ハツラツと保っておるんだろうと自分では思っております。

 バタッと倒れないように、できるだけ節制に努めて、この徳島が、近代的で人間が住むのに心が安らぐような、そして、便利で何となくホッとするような街をつくるために、できる限り人間的な街作りができるように、私自身も考えてみたいと思いますし、各地域の町議会や、市議会や県議会でご活躍の皆さん方ともあるいは、市長や町長さんとも話し合いをしながら、やってまいりたいと思いますので、今後ともご指導とご支援をいただきますようにお願いを申し上げます。

 どうもありがとうございました。