衆院 ・金融安定化特別委員会で論戦
政府案の矛盾 、野党案のメリットをアピール
衆議院の金融安定化特別委員会は27日から審議に入った。長銀への公的支援問題の集中審議を行った27日は、民主党から仙谷由人企画委員長、海江田万里国際交流本部長が質問に立った。また、政府の金融安定化関連法案の審議を行った28日には中野寛成代表代行、池田元久党金融再生法案策定チーム主査、枝野幸男政調筆頭副会長が政府・自民党へ論戦を挑んだ。
●仙谷議員/長銀への公的資金1千億円超の評価損
仙谷由人議員は「今年3月の資本注入で、1766億円の公的資金で買い取った長銀の優先株、劣後債は、株価の下落によって1370億円の評価損を出している」と指摘。さらに「国民の税金を資本注入の形ですでに受け入れているにも関わらず、3月期決算で株主に配当している」と、長銀への税金投入は国民の理解を得られないことを強調した。また、「公的資金を投入する前に早期是正措置が必要ではないか」と、金融監督庁の対応の遅れを叱責した。
1998年8月28日
資 料:3月に投入した公的資金の現在価値
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3月31日
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8月26日
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評 価 損
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1300億円
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291億円
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-1009億円
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466億円
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105億円
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-361億円
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1766億円
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396億円(22%)
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-1370億円
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1兆6390億円
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1兆400億円(63%)
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-5990億円
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1兆8156億円
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1兆796億円(59%)
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-7360億円
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